メイプル超合金の安藤なつさんが、自身のツイッターで、
２０２３年１月に介護福祉士の国家試験を受験し、
２０２３年３月に見事合格したことを報告し話題になっています。
安藤なつさんは子どもの頃から介護に興味があり介護職の経験もあります。
そして、結婚した元旦那も確か介護士だったような？
そんな、安藤なつさんの気になる介護のことについて
調べてみたのでお伝えします。
安藤なつ元旦那も介護士？
【画像】バラエティで旦那を紹介
【画像】元旦那
安藤なつさんは、２０１９年１１月２２日「いい夫婦の日」に
６歳年下の一般男性と結婚しました。
二人の出会いは、ぽっちゃり好きな人が集まるイベントでした。
この一般男性は東北在住の介護の仕事をしている方でした。
安藤なつさんは、叔父さんが障害者施設を運営していたことから、
小学校の頃から叔父さんのところに遊びに行きがてら、
障害を持った方たちと関わりを持つようになり、
介護の仕事を目指すようになリりました。
介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修の資格も取得し
お笑い芸人としてブレイクする前は、お笑いと介護の仕事の
両方で働いていました。
そんな安藤なつさんなので、介護職だった元旦那と話しがあって、
交際３ヶ月という短い期間で結婚を決めてしまったのかもしれません。
でも、結婚当初はラブラブな様子で、バラエティ番組でも旦那を
「旦那たん」などと呼んでいましたが、
生活するうちにお互いの価値観にいろいろな相違点があることに気づき、
すれ違うようになってしまったようです。
安藤なつさんは、メイプル超合金としてブレイクし
金銭的にも裕福であったため、薄給と言われる介護士の男性も
結婚によって安藤なつさんに経済的な面で頼れるのかと
思ってしまったこともあるかもしれません。
でも、金銭面でシビアな安藤なつさんは、
生活費の全てを夫婦で折半する考えだったようです。
二人は、離婚調停の末２０２１年１２月２９日に離婚が成立しています。
介護という仕事では意気投合しても、私生活での価値観は
共有できなかったのかもしれません。
安藤なつ介護福祉士資格取得後の将来は施設長と二刀流？
安藤なつさんが、介護福祉士国家試験に合格したことを報告
【画像】安藤なつさんが介護に目覚めた小学生の頃
安藤なつさんは、ツイッターで介護福祉士の国家試験に合格したことを報告しました。
小学校の頃に介護の仕事に興味を持ち、中学、高校時代も叔父さんの施設の
手伝いを続けていましたが、高校卒業後はお笑い芸人の道を目指します。
でも、芸人としてなかなか芽が出ず、そんな時に時給のいい巡回介護の仕事に就きます。
もちろんお金のためということもありましたが、やりがいも感じていたようです。
以前NHKの福祉情報サイト「ハートネット」に出演した際、
以下のように語っています。
芸人の仕事では食べていけず、介護の収入に助けられました。でも、お金を稼ぐための手段だけでは、なかったと思います。
自分を必要としている人たちがそこにいた。もうひと踏ん張りしてみようという気持ちになれました。
引用：NHK「ハートネット」より
安藤なつは介護のプロとして情報発信している
安藤なつさんは、介護職の体験をもとに書籍を発行しています。
安藤なつさんは、介護に対して躊躇している方に向けて次のように
コメントしています。
いろいろな家庭があるし、一概には言えないですけど、
もし「自分の生活はどうなっていくんだろう」と不安を抱えている介助者がいたら、
プロに頼んでほしいなと思います。
家族だからこそ許せること、家族だからこそ許せないことがある。
でも助けを求めることによって救われるというか、事故が防げるというか、
お互いに余裕のある生活ができると思うので、
人に頼ることは恥ずかしいことでも何でもないので、
無理することはないと思っています。
引用：NHK「ハートネット」より
介護を人に任せることは、恥ずかしいことではありません。
自分だけが無理することはないのですね。
きっと安藤なつさんの言葉に背中を押してもらえることでしょう。
安藤なつさんは、子どもの頃から叔父さんが施設長として、
障害者施設を運営する姿を見てきたはずです。
誰よりも施設の大切さを感じてきたでしょう。
きっと介護福祉士の資格取得後は次なる福祉の資格を取得して、
いつかは、自分の理想とする介護施設を設立して、
施設長として運営していくのではないでしょうか？
お笑い芸人と介護施設長の二刀流で、
今後の社会福祉の世界を広げていってほしいなと思います。
まとめ
今回は、安藤なつさんが、介護福祉士の国家試験に見事合格したこと、
かつて結婚した元旦那も介護士だったこと、
そして、安藤なつさんが今後お笑い芸人と介護施設長の二刀流で活躍するのではないか？
ということについてお伝えしました。
今後、介護人材が今以上に必要とされてくることは容易に予想されます。
安藤なつさんが若い人たちにお笑いと同時に介護の大切さを
発信し続けていただけることを期待しています。
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