将棋の羽生善治九段が、2023年6月9日、日本将棋会長に就任したことが話題になっています。
羽生善治さんの奥様は元芸能人の畠田理恵さんということをご存知ですか？
畠田理恵さんは、元アイドルですが、おにぎり屋だったとの噂もあります。
今回は、羽生善治さんの嫁はアイドルでおにぎり屋だったのか？まとめてみたので
お伝えしますします。
羽生善治の嫁は元アイドル？
羽生善治九段の奥様は、羽生理恵さんと言いますが、旧姓は畠田理恵さんで、
結婚前は芸能活動を行なっていました。
どんな方なのか紹介します。
畠田理恵のプロフィール
こちらの画像は畠田理恵さんが、デビューした時のものです。
当時、歌手としてデビューし、レコードを発売していました。
本名：羽生 理恵（はぶ りえ） 旧姓：畠田（はただ）
生年月日：1970年11月10日（2023年6月現在52歳）
出身地：大阪府堺市
身長：155cm
血液型：A型
職業：元歌手 元女優
活動期間：1986 年- 1996年
畠田理恵アイドル活動について
1985年10月26日 オーディション「’86ミスヘアコロン・イメージガール・コンテスト」に応募しMomoco賞を受賞。
1986年4月29日 高校在学中に月刊雑誌『Momoco』主催のイベント
「第2回ミスモモコクラブ」オーディションで「ミスMomoco」グランプリ受賞。
ビッグアップルにスカウトされ、高校を中退して上京し芸能界に入る。
グラビア「Momoco」やTBSテレビの「モモコクラブ」にレギュラー出演していました。
1986年3月3日 ワーナー・パイオニアから「ここだけの話〜オフレコ〜」でアイドル歌手デビュー。
同年の賞レースに多く参加、「第29回日本レコード大賞」では、
その年にデビューした歌手のTOP５にも選ばれるなど好調でした。
現在も歌手として活躍している森高千里さんは、同じレーコード会社で同期デビューです。
1990年ー1991年 NHK連続テレビ小説「京、ふたり」で
ダブルヒロインの一人（もう一人は山本陽子）として漬物屋の若女将役を務めました。
この頃所属事務所をアップフロントエージェンシーに移籍。
レコード会社もポリスターに移籍。数多くドラマ出演もしていました。
1996年3月28日 将棋棋士の羽生善治さんと結婚し、芸能界を引退しています。
デビュー当時から人形のような容姿の正統派美少女キャラクターが売りで、
この頃共演した谷村新司さんは
「ガラスケースに入れて飾って置きたくなるような子だ」と評したとのことです。
この時代はアイドル激戦時代、中森明奈や菊池桃子、
渡辺美奈代など沢山のアイドルがデビューしています。
この中で、NHK朝ドラのヒロイン役を手にしている畠田理恵さんの人気は
相当なものだったと言えますね。
羽生善治さんとの結婚を機会にキッパリと芸能界を引退したことも好印象でした。
アイドルが結婚で引退したことでは山口百恵さんが有名です。
そして、畠田理恵さんもまた、母子家庭で育っているためか、
暖かい家庭を作るために引退の道を選んでいます。
現在も羽生善治さんを支える良い妻で良い母のようです。
羽生善治の嫁はおにぎり屋？
畠田理恵さんは、おにぎり屋だったのでしょうか？
畠田理恵さんは、羽生善治さんと結婚し芸能界を引退したあと、
1998年8月、目黒区自由が丘に完全無農薬のおにぎり店「リトルキッチン」を開店しました。
当時は、完全無農薬とお米や具材にもこだわっていて、元アイドルの畠田理恵さんが経営しているということも話題になり、盛況だったようですが、
このお店を手伝ってくれていた理恵さんの実母がC型肝炎を発症してしまい、
闘病することになり、理恵さんもお母さんの看病に専念したいとの思いから残念ながら、
1999年3月に閉店しています。
当時、閉店の理由を「経営不振のため」としていましたが、それは、当時のC型肝炎への偏見を考慮してのことだったようで、実際は利益は出ていたということです。
畠田理恵さんは、本当に「おにぎり屋」でした。
わずか、８ケ月と短い間の営業で、この間に畠田理恵さんのおにぎりを口にできた人は貴重ですね。
私も、元アイドルが握ってくれた、こだわりの美味しいおにぎりを味わってみたかったです。
きっと格別な美味しさだったでしょうね。
羽生善治と嫁の馴れ初めは？
アイドルだった畠田理恵さんと将棋棋士の羽生善治さんがどのように出会ったのかとても気になります。
二人の出会いは、雑誌の対談が始まりのようです。
1994年4月頃、アイドルだった畠田理恵さんは、
「はつらつ」という雑誌に対談コーナーを持っていたいて、
この対談のゲストとして羽生善治さんと出逢われたようです。
実はこの対談は元々、ムツゴロウこと畑正憲さんが予定されていましたが、
畑さんの体調不良により急遽、羽生善治さんに変更になったということでした。
偶然の出会いが二人を巡り合わせてくれたのですね。
なんだかとてもドラマチックです！
こうして出会って意気投合し、
その後羽生さんが畠田理恵さんの芝居を観に行くなどして、
交際を深めっていったようです。
そして、8ケ月ほどの交際の後、1995年7月に婚約したことを発表しました。
ところが、この婚約発表後に畠田理恵さんに悲劇が！
1996年2月19日に、東京駅八重洲中央口でホームレスの男に
襲われるという事件が起こりました。
この時、畠田理恵さんは腰のあたりを強く蹴られ、救急搬送され入院します。
アイドルだった畠田理恵さんが結婚するということが
世間に与えた衝撃が大きかったことの現れかもしれません。
こんな事件が起こって羽生善治さんもショックだったでしょう。
この衝撃的な事件後の1996年3月に、
東京千駄ヶ谷の鳩森神社で二人は挙式を挙げました。
二人にとってこの神社は特別の場所で思いれもたくさんあった結婚式だったようです。
羽生善治と嫁の現在
羽生善治さんと、奥様理恵さんは現在どんな様子なのか紹介します。
結婚後、畠田理恵さんは、芸能界を引退し羽生善治さんの棋士生活を支えています。
そして、1997年7月に長女の舞花さんが、
1999年11月には次女の桃花さんが誕生し、２児の母親となり
、しっかりと子育てをしています。
2023年6月現在、長女の舞花さんは、25歳、
次女の桃花さんは23歳になっています。
羽生善治さん、ステキな奥様とかわいい娘さん二人に囲まれて幸せですね。
夫婦仲がとてもいいようで、羽生理恵さんは
「羽生理恵 うさぎファース党」という
Twitterアカウントで大好きなうさぎさんや、
ご主人の羽生善治さんの近況などを投稿しています。
とても暖かな目で羽生善治さんを支えている様子がほほえましく思えます。
こちらのは羽生さんのTwitterの投稿、夫婦二人でランチに出かけるなんて仲良しですね。
羽生さんのホワンとしたところが、将棋をしている時とギャップがありすぎて
微笑ましいです。
ずっと仲良し夫婦でいてほしいですね。
まとめ
今回は、羽生善治さんの嫁は元アイドルの畠田理恵さんで、
結婚後におにぎり屋を行なっていたこと、そして二人の現在の様子などを紹介しました。
日本将棋会長に就任した、羽生善治九段の今後のご活躍と、
奥様との幸せな生活を応援しています。
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