東京五輪ソフトボール金メダリスト・山田恵里さん、
現役時代はその打撃力から、ソフトボール界の「イチロー」
と称され、輝かしい実績を積み上げてきました。
今回は、現役引退後の山田恵里さんは結婚しているのか？
また、どんな経歴をお持ちなのかまとめてみたので、お伝えします。
山田恵里は現在結婚してる？
山田恵里さんは、1984年3月8日生まれで、2023年6月現在、39歳です。
選手時代に彼氏の噂や結婚の報告はありませんでした。
現役引退した現在の様子をネットやSNSなどで調べてみましたが、
情報はなかったので、現在も結婚はしていないようです。
情報を公にしていないだけで、もしかすると恋人はいるのかもしれません。
今後、おめでたい話題を聞くことができるようになるかもしれませんね。
山田恵里のプロフィールや経歴について
山田恵里さんのプロフィールや経歴などを紹介します。
山田恵里のプロフィール
・名前：山田恵里（やまだ えり）
・生年月日：1984年3月8日（202３年６月現在39歳）
・出身地：神奈川県厚木市
・血液型：A型
・身長：165cm
・体重：59kg
・元ソフトボール選手（外野手）
山田恵里の経歴
小学校時代
1990年 小学校入学。
山田恵里さんには、2人のお兄さんがいます。そのお兄さんたちが
地元の少年野球チームで野球をやっていて、その影響を受け、
小学1年の時、兄がいた少年野球チームに入り野球を始めました。
中学校時代
1996年 神奈川県藤沢市立御所見中学校入学。
中学入学後は、男子の野球部に所属。
中学3年時には不動の1番バッターを務めました。
高校生時代
1999年 神奈川県立厚木商業高等学校入学。
高校入学と同時に、女子は甲子園には出場できないと知り、
高校からはソフトボールに転向しています。
山田恵里さんは、「（ソフトボールは）女子の競技で
お遊び程度かと思ったらスピード感や迫力に衝撃を受けた」と後に語っています。
高校在学中は、高校2年、3年とインターハイで優勝しています。
高校卒業後〜
2002年 高校卒業後は日立製作所ソフトボール部に入部。
入部初年の2002年より主力として頭角を現し、本塁打王、打点王など、数々のリーグ記録を塗り替える。
2003年 日本代表でジャパンカップ優秀選手賞を獲得し、日本リーグでもベストナインに選ばれる。
2004年 アテネオリンピックに出場し、全試合に一番打者として銅メダル獲得に貢献。
2008年 北京オリンピックでは日本代表の主将として、打撃、守備、走塁のプレーでチームを引っ張りの金メダル獲得。
2013年 アメリカ女子プロソフトボールリーグ（NPF）に参入。シカゴ・バンディッツ」に練習生として所属し、日本リーグのオフシーズンにプロリーグに参戦。
2014年 世界選手権出場（金メダル獲得） アジア大会出場（金メダル獲得）
日本リーグ1部 ベストナイン賞（外野手）
2015年 NPF「ダラス・チャージ」に所属。世界選手権出場（金メダル獲得）
アジア大会出場（金メダル獲得）日本リーグ1部 ベストナイン賞（外野手）
2016年 世界選手権出場（銀メダル）
2017年 日本リーグ1部 ベストナイン賞（外野手）
2020年12月31日 日本女子ソフト1部リーグ日立製作所退団。
2021年2月1日 同リーグのデンソーに移籍
東京五輪出場 金メダル獲得
2022年 ソフトボール日本代表から引退表明。2022年のシーズン終了をもって現役引退発表。
小学校に入学してすぐに野球を始め、高校からはソフトボール一筋、
現役引退の日まで輝かしい実績を残してきた山田恵里さん、
才能はもちろんあったと思いますが、日々努力を重ねてきた結果ですね。
本当に素晴らしいと思います。
現役引退後の現在は、ソフトボール選手として活動する中で経験した様々な体験から
体得した思考論やアスリートとしての心がまえなど伝えるために、
講演活動などの積極的に行っています。
これからアスリートを目指す若い人たちにもきっと響くものがあるでしょう。
山田恵里の家族について
山田恵里さんは５人家族で、父良彦さんは、48歳まで現役の競輪選手。
母文子さんは、元陸上選手でした。両親の運動神経を受け継いでいて、こども頃から、
かけっこは男子に負けずいつも一等賞だったとか。
二人の兄も野球をやっていて、まさにスポーツ一家に育ちました。
父良彦さんは、2014年7月24日、心筋梗塞で急逝しています。（享年60歳）
父の教えは「妥協しない」こと。その教えを胸に日々の鍛錬を怠らず、妥協せず
継続し続けてきたということです。
お父さんの教えがきっと心の支えとなっていたのでしょうね。
まとめ
今回は、2022年でソフトボール選手を引退した山田恵里さんは、
2023年現在も結婚はしてないことと、これまでの輝かしい経歴、
その支えとなった家族についてお伝えしました。
今後も、山田恵里さんのご活躍を期待しています。
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