2023年4月15日昼前、和歌山市雑賀崎の漁港の特設会場で、
岸田文雄首相の応援演説の直前、爆発物のようなものを男が投げ付けた事件が起こりました。
直後にほかの人と共に男を取り押さえた地元漁協のおっちゃんが話題になっています。
このおっちゃんがどんな人か調べてみたのでお伝えします。
【画像】地元漁協のおっちゃん寺井政見の経歴は?
【画像】爆弾犯取り押さえる寺井政見さん
【画像】メディアの取材に応じる寺井政見さん
寺井政見さんの経歴は?
- 生年月日:1955年7月1日生まれ(2023年4月現在67歳)
- 学 歴:和歌山市雑賀崎市立西浜中学校卒業県立和歌山工業高校定時制
- 職 業:底曳漁師 定時制高校に通いながら実家の家業である底曳漁師に29歳で「金栄丸」船長になる。
- 家 族:両親 妻 娘二人の 6人暮らし
寺井政見さんは、漁師をしながら「はまかぜ通信」というサイトを持っていて、
地元雑賀崎の情報収集発信をしています。
【漁師のおいやんが作るサイト「はまかぜ通信」】
地元漁協のおっちゃん寺井政見の勇気ある行動が話題に!
寺井政見さんは騒然となった事件現場で
犯人を取り押さえた時の状況を次のように語っています。
Q)当時の状況は
「私は斜め右くらいにいたんですよね。
(当時は)ぼーっと立っていて、何が起きたか分からなかったんやけど、
何か(男が)こう火を付けているような感じもしたんやけど、
(何かを)すぐ投げたんかな?アレ。(漁師仲間の若い衆が男に)飛びついていって、
警察の人も2,3人すぐに飛びついていって、私もお手伝いした感じ」
引用:カンテレ
Q)男は?
「ふつうの感じの若い青年でしたよ。抵抗してましたよねー。
顔はマスクをしていて(きちんと)見えなかったが、若い子でした」
引用:カンテレ
爆発物のようなものの火をつけた犯人に立ち向かっていった寺井さん、
とっさはいえ、その勇気ある行動には頭が下がります。
まとめ
今回は2023年4月15日昼前、和歌山市雑賀崎の漁港の特設会場で、
爆発物のようなものを男が投げ付けた事件で
犯人をとり押さえた漁師の一人、
地元漁協のおちゃん寺井政見さんの画像と経歴について
お伝えしました。
事件後は町も騒がしくなることと思いますが、
今後も地元漁師として寺井さんが活躍することを期待しています。
コメント