大阪・関西万博キャラクター が怖い!コロシテと呼ばれていたのはなぜ?

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2025年大阪・関西万博まであと2年。公式

万博協会が入場券の販売を2023年11月に調整していることがわかりました。

ところで、この万博の公式キャラクター

ご存知ですか?

そのビジュアルが怖い! 通称「コロシテ」って本当!

と噂になっています。

今回はこのキャラクターについて調べてみたので、お伝えします。

大阪・関西万博キャラクター が怖い!

大阪・関西万博の公式キャラクターとは?

大阪・関西万博の公式キャラクターは怖いのか見てみましょう。

【画像】大阪・関西万博公式キャラクター

ミャクミャク画像

ミャクミャク画像多方向

【画像】公式キャラクターデザイン決定。最優秀賞授賞式

公式キャラクター決定授賞式

2025年大阪・関西万博公式キャやクターは、

公募によって選ばれました

作者は、デザイナー・絵本作家の山下浩平(やました こうへい)さん

愛称は「ミャクミャク」です。

ミャクミャクとは?

細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。

その正体は不明。

赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。

青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。

なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。
但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。


外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。

引用:大阪・関西万博公式より

公式ホームページによれば、細胞と水が一つになって生まれた不思議な生物

正体は不明?

赤い部分が細胞あおい部分が水

何にでもかわれるということを表現したかったのでしょうか?

目がたくさんついているモンスター?のような印象を受けるのは

私だけでしょうか?

大阪・関西万博とは?

大阪・関西万博

大阪・関西万博は、大阪 此花区の夢洲を会場に、

2025年4月13日から184日間にわたって開かれます。

テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」

映画監督の河瀬直美さんをはじめとする8人のプロデューサーがそれぞれ、

「いのち」をテーマにパビリオンを作ることになっています。

そのほか、自治体や国内の企業海外から153の国や地域が参加し、

100を超えるパビリオンが設置される予定です。

会場のシンボルは、木造建築物としては世界最大級の1周2キロの「大屋根」

会場周辺では、参加する国々の伝統や文化を紹介する「ナショナルデー」他、

地球規模の課題を取り上げる「テーマウィーク」にあわせ、

さまざまなイベントが予定されています。

国内外からの来場者2800万人を見込んでおり

経済波及効果は2兆円が試算されています。

大阪・関西万博キャラクター がコロシテと呼ばれていたのはなぜ?

「コロシテ」はTwitterでつぶやかれた呼称だった

大阪・関西万博のキャラクター「コロシテ」と呼ばれたのは、

Twitterでそうつぶやかれたからです。

まだ、名称の決まっていないキャラクーを勝手に呼んでいたということです。

公式キャラクターのデザインが決定したのは、2022年3月22日。

この公式キャラクターのデザインが公開されてから、

その見た目が「不気味!」「怖い!」とTwitterで呟かれるようになり、

「コロシテ」や「コロシテくん」などと密かに呼ばれていたからです。

キャラクター名が公募され、決定したのは2022年7月18日。

応募作品33,197作品の中から選考委員会によって選ばれました。

この愛称は2名の方が同じ名前で応募し、決定したので、

それぞれの方がこのキャラクターに込めた思いが公表されています。

受賞者 川勝 未悠(かわかつ みゆう)さんのコンセプト

今まで「脈々」と受け継がれてきた私たち人間のDNA、

知恵と技術、歴史や文化。変幻自在なキャラクターは

更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の

素晴らしさをこれからも「脈々」と未来に受け継いで
いってくれるはず。

そんな希望を込めて「脈々=ミャクミャク」と名付けました。

またミャク=脈であり、生命そのもの。

ミャクミャクという2音が続く様は、

命が続いている音にも聞こえます。

引用:公式ホームページより

受賞者 作田 陽向(さくだ ひなた)さんのコンセプト

初めてキャラクターを見たとき、赤色と青色が動脈と

静脈を連想させたため。また、万博のテーマである、

人類文明のつながりや、国際的なつながりを、

「脈」という言葉で表せられると思ったため。

引用:公式ホームページより

まとめ

今回は開催まであと2年となった大阪・関西万博の公式キャラクター

が怖い!と言われ、「コロシテくん」という恐ろしそうな名前で

呼ばれていた理由についてお伝えしました。

まだメディアの露出度が低いミャクミャクですが、

今後いろいろなイベントに出演する予定になっているようです。

ちょっと怖そうなビジュアルですが、いろいろな思いが込められて作られたキャラクターです。

今後は愛されるキャラクターになって、大阪・関西万博を盛り上げっていってくれるでしょう。

ミャクミャクの活躍と大阪・関西万博の開催を楽しみにしています。

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